『アビー・ロード 50周年記念盤』全曲感想。聴き比べも【A面】!




2019年9月27日は記念すべき『アビー・ロード』50周年記念エディションの発売日!

なぜこの日かと言うと、1969年の9月26日(日本では時差で9/27)に、ビートルズのアルバム『アビー・ロード』がイギリスで発売されたからです!

It Was 50 Years Ago Today!!

私はApple Musicで、9/27になった途端、0時過ぎから聴いておりますが…

 

モスコ

これ以上の幸せってあるのかしら…。

 

 

モスコ

これ以上の天国ってあるのかしら…。

 

て感じで心が舞い踊っております。

『アビー・ロード』というアルバム自体は、中1の時に初めて聴いてから愛聴しまくりまくりなので、オリジナルの音は頭ん中、心ん中に全て入っているようなビートルズばかでございます。

思い出や思い入れはいっちょまえ(一人前)にあります!

なので!この2019年のステレオ・ミックス盤を楽しみにしていました!

というのも!

2017年の『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』も2018年の『ザ・ビートルズ(以下、ホワイト・アルバム)』も、そのステレオ・ミックスが今まで聴こえて来なかった音がわんさか聴こえてくるし、音自体も非常にいいし、というか今の時代のリスニング形態によくあった音で、素晴らしかったんですよね!

で、この『アビー・ロード』も、やっぱりいい!

私、昔からお酒全く飲めなくて、人生の何分の1かは損してるよなぁなんて、思っていたのですが…酔える。これは酔える。

この『アビー・ロード 50周年記念エディション』で、かなり幸せに、酔える。

むしろお酒なんていらない。

こんなに幸せになれるものがあるのだから。

今回はディスク1、オリジナルアルバム『アビー・ロード』のA面の曲の2019 ステレオ・ミックス版の全曲感想を書きたいと思いまっす。

『アビー・ロード 50周年記念エディション Disc 1』アルバム情報

『Abby Road 50th Anniversary Edition』 

2019年9月27日リリース

 

Disc 1 2019ステレオ・リミックス

M-1 Come Together
M-2 Something
M-3 Maxwell’s Silver Hammer
M-4 Oh! Darling
M-5 Octopus’s Garden
M-6  I Want You (She’s So Heavy)
M-7 Here Comes the Sun
M-8 Because
M-9 You Never Give Me Your Money
M-10 Sun King
M-11 Mean Mr. Mustard
M-12 Polythene Pam
M-13 She Came in through the Bathroom Window
M-14 Golden Slumbers
M-15 Carry That Weight
M-16 The End
M-17 Her Majesty  

モスコの採点
『Abby Road 50th Anniversary Edition』
(5.0)

 

モスコ

ほんとは5つ星×4億だよ!
2019 ステレオ・リミックスは臨場感と艶っぽさがすごい!
こりゃあまたしばらくは祭りですね

 

まず私が、今、音楽を聴いている環境なんですが…。

て、環境なんて言えたもんじゃないけれど。

MacbookProApple Music

イヤフォンはオーディオテクニカのそんなに高くない中の下くらいのやつ!以上!

そんな感じでカジュアル(笑)に聴いているのですが!それでも!!

…じぃつぅに、いいっすねぇぇぇ、この2019 ステレオ・ミックスは…っっっ(深いため息を吐く)

目をつむるとそこにジョンがいる、ポールがいる、ジョージが、リンゴが…いる!そんな生々しさ。

あ、私、デフォが大げさだからこれ読んで間に受けて買って、違うじゃん!とか怒らないでね(苦笑)

これの特集号のレココレとかまだ買ってないし、家のビートル本いくつか引っ張り出してはきていますが、あくまで私が個人的に感じたことだけを感覚的に書きますので、あしからず。

でもね、この音の良さは感動しますよね。

私、中学ん時に初めてアビー・ロードを聴いたのは東芝EMIのオリジナル・カセット・テープでした。なので、ラジカセですね。

で、何年後か、確か高校生の時にレコードで買い直したんです。それも東芝の再発盤ですけど。

でもそれが音がすごくよくて、当時ヘッドフォンで音楽聴く喜びをそこで覚えたんですね。おかげで今難聴気味ですけど。

当時感動したように、このアルバムはビートルズのアルバムの中でももともと音がいいんですよね。

アビー・ロードスタジオの設備や録音技術がどんどんよくなっていった時に作られてるから、元々がいいのです。

その後、CD、2009年のリマスターステレオ&Mono盤のCDとか、何種類かうちにもアビーさんはいます。

多分、ビートルズの中で1番か2番目に好きなアルバムですからね。

この2009年のリマスターは記憶にも新しいですね。

て、もうあれから10年も経ったのか…!

……あかん、話が全然進まん。

その2009年のリマスター盤と音を比較して感想を書きますね。

で、今回の50周年記念盤の2019 ステレオ・ミックス・ヴァージョンなんですが。

こう、まろやかにそれぞれの楽器の音や声がよくなっている感じで。

リミックスをしたジャイルズ・マーティンサム・オケルの音の特徴って、1つ1つの楽器の音がLiveで鳴ってるような、生音を活かしたものだと思うんですよね。

その生な音が最大限に発揮されるまで、音1つ1つがブラッシュアップされてるような、だけどバキバキだったりギラギラしすぎることもなく、自然な範囲でのブラッシュアップで。

オリジナルはオリジナルで普通に聴けるんだし、このジャイルズ・マーティンのリミックス・シリーズには断然肯定派な私です。

“我々は単純に、これらの曲がレコーディングされたときと同じような衝撃と、すべてにおいてフレッシュなサウンドになるように心がけた”

ジャイルズ・マーティン Udiscovermusic.jp より

 

『アビー・ロード 50周年記念エディション Disc 1』A面感想

M-1 Come Together

そして「Come Together」(曲までやっときた)

まず、イントロの「シュッ」がなんかエコーかかってて存在感増してる。

ジョンの「シュッ」とジョンの手拍子とドラムのタタタタっていう3つが、うまい具合に重ねられていて、あの独特の雰囲気になっていたことがわかりやすく聴こえてきて感動。

あとアウトロに今まで聴いたことない声「アッアッアッ」みたいなジョンのやつとかいくつか新しく聴こえます。小さ〜く。

ここ、ジャイルズちょっとかましてきましたね、最初に。

あとラストでその「シュッ」に重なる、あれはなんだろう

あのギターのヴォリューム奏法的な、「ふぁーー」ってなるやつ。

ギター?オルガン的な楽器?

あれも音随分大きくなってクリアーになってる。これ効いてる。

だからアウトロが1番変化を感じますね。結構大胆に変えてきてます、アウトロ。

で、私の今も昔もこの曲のフェイバリット・ポイントは1:30の「うぉーるすこんぶひっがっ」です(リミックス関係ねー)

M-2 Somthing

イントロのリンゴのタムタム&バスタムの音からして全然違いますね。

深いエコーがかかっているのかな?

2009年版は少し平坦、2019年版はかなり奥行きを感じさせる作りです。

で、ストリングスが包み込むかのように、主張してくるので、この曲の持つ誠実さや優しさがより際立って感じられ、感動的です。

初回聴きの時…泣きましたよねえぇ。

”包み込む”、”奥行き”が2019年版のキーワードかもしれないですね。

M-3 Maxwell’s Silver Hammer

今も昔もなんか怖いこの曲。不気味なんですよね、歌詞が。

でもRose and Valerie, screaming from the gallery,say he must go free

must go freeのとこが モスコふぃ〜 って聴こえてちょっと私のこと歌ってるって思えて嬉しいんですよね(リミックス関係ない)

でもこのマックスウェル〜はあまり2009年版と2019年版との違いを感じなかったですね。

M-4 Oh! Darling

これもエコーが深い。最初の出だしのポールの歌声もお風呂で歌ってるみたい。

お風呂で熱唱するポールを想像できて楽しい。

だけど全く不自然さはなく、あくまで聴き比べるとそう感じるってだけで。

チューリップっぽい(逆)バックコーラス(ジョンとジョージ?ポール?)がかなり際立って聴こえてくるのがいいなぁ。

すごいきれいなんですねぇ、このコーラス。

0:54くらいからの

Believe Me When I Tell You

のあとに入ってくる「あ〜〜ア〜あ〜〜」ってとこ。カタカナで表した真ん中の部分が上がるのがいい!すごいキレイに聴こえてきます。

今まで、そこに同時に鳴ってるポールの裏声(大好物)ばっかしに気を取られていましたよ。

それ以降、その「あ〜〜」が一瞬「う〜〜」になるとこもきれいだなぁ。

そっからの「わ〜〜〜」になるとこもね(伝われ)。

こっちの2019年版聴いちゃうと、2009年版はしばらくいいかなって思っちゃうのは、『サージェント〜』『ホワイト・アルバム』も一緒ですね。

刺激が強いのでしょうね、こっちの方が。2009年版はなんかめっちゃ抑えに抑えて作ってある感じですからね。

あっちがスタンダードなコカコーラなら、こっちは最近出たエナジードリンク系のコカ・コーラ・エナジーって感じですかね?元気出るし!

……って、我ながら陳腐だね、この例え(苦笑)

M-5 Octopus’s Garden

この曲もカラッとした2009年版より、2019年版は、より海の中のお話的な音像になって、ぽさが出たんじゃないでしょうか。

オクトパスズ・ガーデンといえば間奏のブクブクですが(そうか?)若干このブクブクも臨場感、増してます。たのしー!

M-6  I Want You (She’s So Heavy)

これも包み込むような奥行きがでることで迫力を増した曲ですね。

より、場末のキャバレー感が出たというか。行ったことないけど。

2:24あたりからの間奏部分も、ギターの音色がより艶っぽく、まるで場末のキャバレーかストリップ小屋(だから行ったことない)の中にいるかのような臨場感があって。

実際はこんなかっこいい曲流れてこないだろうけどね!

あと今回、リンゴのドラムがよりビビッドに聴こえてくるようになったかな。

ビリー・プレストンが弾くオルガンもよりセンセーショナルに響いています。

あとね、3:30からのShe’s so heavy heavy heavy〜〜〜って

へべぇ〜へべぇ〜へべぇ〜って3回くるとこあるじゃないですか。

あそこが真ん中のへべぇ〜がなぜか消えてるって感じるくらいすごい小さくなってます。なんでかな。

 

B面に続く!

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