大滝詠一が愛して止まなかったニューオリンズ音楽3選

今回は大滝詠一氏が愛したニューオリンズ音楽の名アーティストを集めました。

大滝さんはソロの2枚目『Naiagara Moon』で、その幅広い音楽趣味の一部分であるニューオリンズ趣味を何曲かで炸裂させましたが、そんな彼が当時リアルタイムで愛聴したであろうオリジナル・ニューオリンズ・ミュージシャンの名盤をご紹介。

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先日、日本でも人気のあるニューオリンズ音楽の代名詞的なドクター・ジョンが亡くなりました。

改めて、ニューオリンズの底知れぬ、そしていつの時代も色褪せることのない魅力を一緒に探ってみましょう。

はい、それではコーヒーは手にしましたか〜?

気持ちはゆったりしていますか〜?

では、リラクシン・タイムの始まりでーす( ^ ^ )/■

Yes We Can / Lee Dorsey

1970年リリース

Side1 

 1. Yes We Can – Part I
 2. Riverboat
 3. Tears Tears And More Tears
 4.O Me-O, My-O
 5. Sneakin’ Sally Thru The Alley
 6. Same Old Thing

6. Yes We Can – Part II
 Side 2

1. Who’s Gonna’ Help Brother Get Further
2. Games People Play
3. When The Bill’s Paid
4. Occapella
5. Gator Tail
6. Would You?

まずはリー・ドーシー!

ニューオリンズの癒し系おぢさん!

ニューオリンズ・ソウル/ファンクを、肩の力のいい具合に抜けた感で楽しく聴かせてくれます。

特にこのアルバムは後で出てくるアラン・トゥーサンのプロデュース、ザ・ミーターズの演奏と文句なしのどこを切ってもニューオリンズ印が金太郎飴印状態で愉快この上ない盤なのです。

で、曲も粒ぞろいで様々なアーティストにカバーされていることでも有名です。

A-1. 「Yes We Can – Part I 」はポインター・シスターズ

B-4.「Occapella」はヴァン・ダイク・パークスにリトル・フィート

この「Occapella」という曲は大好きで、ここに挙げた3アーティストのどれもが大好物なのですが、やっぱりリー・ドーシーのオリジナルが一番気が抜けていて素敵です。

私はこの名盤をApple Musicで聴いているのですが、なぜかオリジナル盤と曲順が違ったりしています。

だけど聴けるからいーーんです!細かいこたあんま気にしない。

あとA-5.「Sneakin’ Sally Thru The Alley」のイントロは大滝さんのファンならニンマリの”趣味趣味音楽”でっす!( ◠‿◠ )

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Struttin / The Meters

1970年6月リリース

Side1 

 1. Chicken Strut
 2. Liver Splash
 3. Wichita Lineman
 4. Joog
 5. Go for Yourself

Side 2

1. Hand Clapping Song
2. Darling Darling Darling
3. Tippi-Toes
4. Britches
5. Hey! Last Minutes
6. Ride Your Pony

2001 digitally remastered CD bonus tracks

  Funky Meters’ Soul

  Meter Strut

はい、もうタイトルからしてストラッティン!ですからね( ◠‿◠ )

Fussa Strut!!

なんでも大滝さんは『Niagara Moon』製作時、ミーターズ狂いで聴きまくっていたとか(山下達郎 談)

私も大滝さんが聴き狂っていたであろうミーターズの初期のジョシー・レーベル時代が大好きです。

ファンキーでめっちゃかっこいいんだけど、どこかいなたいのが彼らならではの魅力です。

ジョシー時代はインスト多いのですが、時々挿入されるヴォーカル入りのたまらん曲がありまして。

そんな曲の1つ!

これがなんとジミー・ウェッブの「ウィチタ・ライマン」のカバーっていう…!!

ミーターズがジミー・ウェッブっていうなんだか不思議な組み合わせの味わい深い曲です。

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Dr.John’s Gumbo
 / Dr.John

Side1 

 1. Iko Iko
 2. Blow Wind Blow
 3. Big Chief
 4. Somebody Changed The Lock
 5. Mess Around
 6. Let The Good Times Roll

Side 2

1.Junko Partner
2. Stack-A-Lee
3. Tipitina
4.Those Lonely Lonely Nights”
5. “Huey Smith Medley
High Blood Pressure
Don’t You Just Know It
Well I’ll Be John Brown
6. Little Liza Jane

はい、この間(2019年6月6日)、惜しくも亡くなったニューオリンズ音楽の表の顔、ドクター・ジョンです。

アルバムタイトルにあるガンボとは、ごった煮スープで、ニューオリンズならではのメニューですが、これ超辛いんですよね。

実は私、20代の頃、ニューオリンズに行ってこのガンボ、食しました(自慢)

が、口が痛いのなんの。

未だにあれが一番辛かった食べ物です。

食事も独特なら音楽も個性的。

ルーツであるジャズやセカンド・ライン・ビートなどをごった煮にして調理。

一見ユルいのかと思って、油断してると刺すような痛み。

なんとも味わい深いニューオリンズ。

とてもとても味わい尽くせぬ芳醇な文化がそこにありました。

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いかがでしたでしょーか。

大滝詠一が愛して止まなかったニューオリンズ音楽3選をお送りしました。

あなたのお気に入りの曲はありましたか?

どの曲も一度心に引っかかれば、長くずっと心に残ってしまい、あなたの中に留まってしまうことでしょう。

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