星野源Apple Music「Pop Virus Radio」選曲の全曲解説!サブスク解禁も!

星野源、祝サブスク解禁!

そしてApple Music Beats1 「Pop Virus Radio」最高!

とうとう、星野源の全アルバム、全シングル全てがサブスクリプションで解禁されました!

・Apple Music
・Spotify
・YouTube Music
・amazon Music
・LINE MUSIC
・AWA

などで聴くことができます。

星野源のシングル曲について詳しくはこちら

そしてApple Musicでは彼のオリジナル・ラジオ番組も聴けます!

その名も「Pop Virus Radio」!!

早速聴いてみたのですが、ツカみまくる選曲やシリアスに語られる言葉など、いろんなとこでグッときました。

Apple Music のBeats 1で聴くことができます。

Beats 1はApple Music加入者であれば、いつでも無料で聴くことができます。

Apple Music Beats1とは

Beats1とはApple Musicで配信している24時間放送のネット・ラジオです。

世界的に有名なDJたち、アーティストたちが世界に向けて配信しています。

その雰囲気や選曲がさすがにかっこいいので、たまに聴いていましたが、そのDJに日本人アーティストは今までいなかったそうなのですが、なんと!

Beats 1でDJを務める初めての日本人が 星野源 になったそうです!

パチパチパチ。

きっと、彼のワールドツアーに向けての世界発信、作品全配信となったのでしょう。

※ワールドツアー詳細↓

自身初となるワールドツアー『星野源 POP VIRUS World Tour』では、11月23日の上海公演を皮切りに、ニューヨーク、横浜、台北の4都市で5公演を開催。12月9日、10日の神奈川・横浜アリーナ公演には昨年共演したマーク・ロンソンがダブル・ヘッドライナーとして出演するほか、ロンソンは11月25日のニューヨーク・Sony Hall公演にもスペシャルゲストとして登場する。

CINRA.NET より

「Pop Virus Radio」とは

そんなわけで、全世界に配信される番組とあって、源さん、巻き舌バリバリの英語でしょっぱな話されております。

そっからすぐ日本語になりますのでご安心を。

LAのBeats1スタジオで録ったそうです。

もーしょっぱなから雰囲気抜群!

英語がちょっとこそばゆい感じですが、でも源さん自身が

これは”ビーツ・ワン、ポップ・ヴァイルス・レディオ”(巻き舌英語読みで)でもあるし、”びーつ・わん、ぽっぷ・うぃるす・らじお(めっちゃ日本語読みで)でもあります

星野源 Pop Virus Radioより

なんて言ってくれるのが、こっちもホッとする瞬間でした 笑 

こーゆーとこが、いいですよね。さすが源さん。

で、大事なのはここですよ、みなさん、その手前に源さんが言ったことなのです。

日本の音楽もそうだし、世界中の音楽もたくさんかけて、いろんな音楽を知ってもらえたらと思います

星野源 Pop Virus Radioより

そう、この「Pop Virus Radio」は1時間ちょいといった長尺の中、ひたすら源さんが喋り、源さんが好きな曲をかけまくる、といった混じりけなしの超音楽愛番組になっていました!!

選曲された曲も新/旧、洋/邦 織り交ぜてとてもナイスなものになっていました。

選曲された曲は2019年8月現在、Apple Musicで全曲聴くことができるものでしたのでぜひこの機会に、楽しい音楽の遠足(引率:星野源先生)に出かけましょう。

星野源 Apple Music beats1 選曲

1 「Pop Virus」星野源

この曲をTVで初披露したときのことをよく覚えています。

もうすぐニュー・アルバム発表っていう時期に、なにかの音楽番組でこの曲を本邦初披露したのですが…。

こいつがやられちゃいましてねぇ。今までのどの曲よりも強力でした。

TVの前で動けなくなっちゃったりね。

や、ほんとすごい曲だと思います。

歌詞もいいし。

もし星野源を聴かず嫌いしている方がいらっしゃれば、まずこの曲を聴いてほしいなぁなんて思います。

2 「DOOPEE TIME」DOOPEES(1995)

DOOPEE TIME

うぉー、これは懐かしい!でもちゃんと聴いたことなかったけど!笑

でも今回聴いて一番ハマったのはこの曲かも。

当時からすごい評価されてたし、聴きたかったんだけど機会がなく…。

今みたいに気軽にサブスクで音楽聴けるわけではなかったしね。

でも今出会ってよかったのかも。

今だからこそ、この曲の魅力をフラットに聴くことができるのだと思います。

ヤン富田の作ったDOOPEESが持つ、時空間の歪み、ねじれが、星野源の曲に通ずるところがあると感じられます。

聴けてよかった。いい出会いをありがとう。

3 「Scares Money」NxWorries(2016)

Yes Lawd!

Anderson .Paak (アンダーソン・パック) & Knxwledge (ノレッジ)によるユニット=ノー・ウォーリーズ(NxWorries)

ということらしいですが、どちらも知りませんでした。だけど、いいですね。

R&Bシンガーのアンダーソン・パックの声質と、あとちょっとプリンスを思わせる歌い方がいい。

この曲では80’sなシンセに乗せて軽やかに歌われてステキ。

アルバムを軽く聴いてみたのですが、ノレッジのトラックのセンスもしっかりとしてそうだし、この曲以外もいい感じで聴きごたえありました。

M-15 Sidepiece とか M-16 Jodi とか、オーセンティックな香りがして超好みっす。

このアルバムちゃんと聴いてみよう!

4 「Welcome To The Show」J-Dilla(2006)

Donuts

真似をするんじゃなくて彼ら(大好きなディアンジェロやJ・ディラ)の魂と自分の魂を共鳴させて、自分の音楽を作っていきたい

というようなことを源さんが番組内で語っており、グッとくるポイントでした。

この曲が収録されているアルバム『Donut』は超・名盤でありまして、私も愛聴盤。

我が家ではなぜか車の中でかけることが多いのですが、小2の息子が「ラップってかっこいー」と必ず反応します 笑

でもほんとは普通のヒップ・ホップ/ラップではなく、サンプリングの嵐でひたすらインスト・トラックを収録したものなんですけど、これがキてまして。

J・ディラの遺作ということもあり、かなり魂の込もった作品です。

いまだに魅せられ盤。

5 「I Found My Smile Again (Radio Edit)」D’Angelo(2008)

2008年に配信限定でリリースされたシングル。

もともと映画『スペース・ジャム』(ルーニー・トゥーンズとマイケル・ジョーダン共演の映画)のサントラに使用されたもののエディット版らしいのですが、リミックスが施されたのかはオリジナルを聴けない(Apple Musicでも不可)ので詳細はわからず。

天才と言われるディアンジェロの曲の中では比較的おとなしくてスムースな曲なので聴きやすいかもしれません。

でもここから彼が発表したアルバム3枚を聴いていくと、そっからブラック・ミュージックの沼にどっぷりハマっていくこと請け合いであります。

6 「肌」星野源

Jディラ、ディアンジェロという流れでこの「肌」を聴くと、また一層その抑え気味なブラック・コンテンポラリーなサウンドメイクにグッときます。

この曲、佇まいはとても静かなのですが、なんとも奥行きのある味わいがあるというか。

シングル『Family Song』(2017)の収録曲として初お目見えし、アルバム『Pop Virus』にも収録されましたが、聴き飽きることなく長く楽しめる曲となっています。

7 「Shake a Tail Feather」The Five Du-Tones(1963)

この曲はファイブ・ドゥ・トーンズというシカゴのの60’sのソウル/R&Bヴォーカル・グループの曲。

これ、なんでセレクトされたかというと、番組内では特に言及はされていませんでしたが、源さんのフェイバリット・ムービー『ブルース・ブラザーズ』で使用されている曲だからでしょうね。

劇中ではレイ・チャールズがカバーしていました。

ツイスティーン、シェキシェキシェキシェキベイベー♬

のブラザースのツイスティンな踊りもご機嫌なシーンの、あれです。

このファイブ・ドゥ・トーンズのオリジナル、今回私は初めて聴きましたが、さらにラフでワイルドでクレイジーでいいですねぇ。

8 「恋」星野源(2016)

これは言わずもがなの代表曲。

9 「Mad Pierrot (US)」Yellow Magic Orchestra(1979)

イエロー・マジック・オーケストラ(US版)(2018年リマスタリング)

アルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』収録の細野さん作の曲。

源さんはアルバムUS版の方をチョイス。

(なぜなら昔100円か200円でアナログで買ったのがこのUS版だったそう)

このUS版のジャケットは『Yellow Dancer』にも受け継がれていましたね。

そして曲自体もライブでカバーしたり、「時よ」に影響を与えていたり。

源さんの歴史の中で欠かすことのできない曲のようです。

自身の代表曲「恋」の後にこのYMOの「MadPierrot」が来ると、彼の歴史とこの曲に対する大きい思いが透けて見えてきてなんとも素敵ですね。

10 「After the Load is Blown」Louis Cole(2018)

Time

私はこの人、初聴きだったのですが、なんともイカすじゃありませんか。

LA出身のマルチ・プレイヤーみたいですね。

アマゾンのアーティスト紹介の文が熱くてわかりやすかったのでえいっ。

クインシー・ジョーンズが賛辞を送り、レッド・ホット・チリ・ペッパーズは自らのワールド・ツアーの前座に指名、超絶ドラム・プレイヤーでありながら、サンダーキャット大ヒット作『ドランク』にも曲を提供するLA屈指の異能ルイス・コールが待望の最新アルバムを設立10周年を迎えた【Brainfeeder】よりリリース!!
ビーチボーイズやマイケル・ジャクソンを彷彿とさせる高いソングライティング能力にスウィートなファルセット・ヴォイス、そして強烈なファンクネスが同居する本作は、シュールなMVとリズミックなタンギングが強烈なエレクトロ・ファンク「Weird Part of The Night」で幕開け。

Amazon より

うん、まじでいい!

ちょっとメランコリックなメロディもたまらん。

これも早速Apple Musicで聴こうっと!

きっと源さんはこのルイス・コールや対談していたトム・ミッシュといったアーティストと同時代的に共鳴する部分があるんでしょうね。

シンパシーめちゃめちゃ感じてそう。

そして、彼ら並みに星野源の音楽も世界的に認められても私はいいと思います!

しかし、いやぁいいアーティスト教えてもらったなぁ。

11 「No Mistake」Kanye West(2018)

Ye

このカニエに関しての熱い語りの動画はApple MusicのRadioの「Beats1インタビュー」で見れますよ。

しかし源さん、2018年、絶好調なはずだけど、なにをそんなに悩んでいたの??

アルバム『Pop Virus』についてかなぁ?

そんでもってこのカニエのミニ・アルバム『Ye』は切なさ、哀しさがどことなく感じられる哀切盤で、おすすめです。すんごい好きなんですよねぇ、コレ。

12 「Road Trip」Kirk Franklin(2015)

この人は全然知りませんでした。

なのでまたまた引用

カーク・フランクリンKirk Franklin、1970年1月26日 – )は、アメリカ合衆国のゴスペル歌手。
ゴスペルをヒップ・ホップ等の音楽を取り入れた、アーバン・コンテンポラリー・ゴスペルというスタイルを用いている。また彼はクワイアを率いているが、伝統的なスタイルではなく、ストリート感覚のある洗練されたファッションセンスを持っている。

ウィキペディア より

なんとジャンルではゴスペルになるのですね!

ヒップホップを取り入れた新しいゴスペル=アーバン・コンテンポラリー・ゴスぺル、なるほど。メモ。

13 「Tap Dance(feat. the Rapper & Social Experiment)」Octave Minds(2014)

Octave Minds – A collaborative album by Boys Noize & Chilly Gonzales

またまた知らないアーティスト!引用!

旋律の魔術師とも呼ばれるピアノスト/音楽家のチリー・ゴンザレスとエレクトロ・シーンを代表するプロデューサーのボーイズ・ノイズによるユニット。2010年、「iPad」CMソングとしてヒットを記録した「Never Stop」を含むコラボレーション・アルバム『Ivory Tower』を発表。2014年、オクターブ・マインズ名義としては初となるアルバム『ア・コラボレーティブ・アルバム・バイ・ボーイズ・ノイズ&チリー・ゴンザレス』をリリース。

TOWER RECORDS Online より

どこまで追いかけてんだ、星野源!

タップダンス好き、昔のミュージカル好きってのが関係してるのでしょうか??

14 「Just for Us」Francis and the Lights(2018)

Just for Us

この人はカニエ経由で知ったのでしょうか。

この曲収録のアルバムの前のやつにボン・イヴェールやカニエがアルバムに参加してたりするそうです。

この曲はピアノが特徴的でしっとり爽やかに聴ける曲ですね。

アルバム聴いてみると結構ポップな感じで、良き。

15 「Nothing」星野源(2018)

この流れで聴く「Nothing 」がまた格別ですなぁ。

この曲、アルバムを代表するような屈指の名曲だと私は思うわけですが、やっぱり間違いないよ。

源さんもここで挟んでくるあたり、自信曲なんだと思います!

16 「Single Again」Big Sean(2019)

この人も聴いたことありませんでしたが、この曲の歌詞が切ないですね。

源さんのプライベートでもこのようなことが最近あったのでしょーか。

寂しそうに独り身になったことを延々歌っております。

デトロイト出身のラッパーですが、この曲ではR&B寄りですね。

PVが魅せます。

面白いなぁ。こういう機会でもないと聴かない人だったかもだけど、いいなぁ、ちょっと聴いてみようって思えるもんなぁ。

17 「アイデア」星野源(2018)

2018年上半期はこの曲に救われてました、毎朝。

朝ドラ『半分、青い』主題歌で毎朝聴けたんですよね。

ドラマがちょっとあれだったけど、今思えばあれはあれでとんでもないもの見せられてたんだなぁと逆にリスペクト北川女史。

そして、この曲の天才具合よ。

「星野源」がぎゅっと詰まってる名曲でございます。

そして音楽遠足は続く

はぁ〜。楽しかった。

星野源が連れてってくれる音楽遠足、その名も「Pop Virus Radio」いかがでしたでしょうか。

音楽を聴く醍醐味はいくつもあるものですが、私の好きなのは

好きなアーティストの好きなアーティストを聴く(聴いていく)

これに尽きるんですよねぇ。

好きな人のことをもっと知りたくて聴くんだけど、そのうちその音楽自体にやられちゃって、そっからまた”あっちこっち掘り”していくっていう。

なんせ音楽地図は縦にも横にも膨大に拡がっており、聴くべきものは尽きないのですから。

こうやって拡げていくのがたまらなく面白いのです。

いくつになっても。

そんなわけで、今回の音楽遠足(私が名付けて広めたい言葉 笑)の先生は星野源でしたが、彼がこの番組で紹介したアーテイストを1つ1つ紐解くように聴いていくだけでも、豊かな歩みになることでしょう。

今回、私のでっかい収穫としては

2曲目 DOOPEES

3曲目 NxWorries

10曲目 Louis Cole 

でした!

みなさんの収穫はいかがでしたでしょうか?

 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村


音楽ランキング